刀ステ慈伝を観てきました

徳の高い友人にお誘い頂いて観てきました。
神戸は飯も景色も最高でした。

別のエントリが割と文句ばかりになってしまったのですが、2回目を観た時凄く楽しかったので芝居は2回くらい観ないと楽しめないのか?(そんなことある?)

配信まで買ってしまいましたから、結果的にとても楽しみました。
思い出した順にダラダラっと所感を書いて残しておきます。

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初っ端ゲラゲラ笑ったところなのですが、
開演直後の特命調査聚楽亭イベントの映像が

物凄くMikuMikuDance

ヌルヌル動くよ!

「ここから3連戦となる…」のあたりだと思うんですが時間遡行軍が横隊で男士を待ってるのゲーム画面みたいでさすがに笑ってしまいました。何を大人しく待ってるんだ、縦横無尽に仕掛けろ。

しかしながり、原作の要素がシナリオに織り込まれるのは凄く好きなので「出陣は6振」が守られてるとか打刀2・短刀・太刀3の編成もなるほどな〜って思えて好きでした。有り得ない編成では無い、というか。
でも、ここで出陣してる6振を先に紹介する意味とかあったのでしょうか。純粋に疑問です、初っ端から。

聚楽亭がこのMMDで一瞬で終わってしまったのは少し残念な気持ちでしたが、今回の刀ステはダイジェスト映像のBGMで表現される通りの内容なのでまぁここでサッと消化するのが妥当だったんでしょう…。

https://youtu.be/_ASkan-o-cg

聚楽亭ムービーを流していたスクリーンを兼ねる幕が落ちると全員客席に向いて座ってる。サザエさんみたい。
初見は度肝抜かれて爆笑、2回目からはわかってても笑ってしまう感じでした。

「今回はこういう感じ!」というパンチを顔面で受けてしまったような衝撃がありました。
(「この公演に10万も20万も払った人は満足したんだろうか?」と高額バイヤーの心を心配しました)

舞台刀剣乱舞のOPダンスって歴代チョイダサなのですが、長谷部がドヤ顔で踊っているのが私は大好きです。今回もダサくて可愛い振り付けだった。

OPタイトルコール迄は聚楽亭からの温度差がもの凄くて初回観劇時は風邪を引きそうでした。

本編が「第〇〇話〜〜」とタイトル付きなのですが特にタイトルが付く意味はなかったように思います。
場面転換としても特に効果は為していなかったように思います。
「声に出して言ってみたい言葉をタイトルにしました」という印象です。
ジョ伝の時は序・如・助て意味があって面白かったのに今回は寒くてなぜあの時は出来て今回は出来ないのか疑問です。

長谷部が相談する相手が山伏と同田貫なのは、この本丸でそこそこの古参故の信頼でしょうか。
刀ステの作品群内の連なりを感じられて好きです。

長谷部の「よし、いったん帰ってもらおう!!」、
鶴丸の「ここだぁ!!」とか本当に瞬間的に「ウケる」みたいなシーンがたくさんで頭使わないで見られるのはとても楽しかったです。細けぇこたぁいいんだよ。

誤魔化しを通そうとする長谷部の声が大きくなる、というはとても好きです。基本的に嘘をつくのが下手なのが良いです。

・システマティックセリフ回収
全編を通して思ったんですが、台詞の随所随所に白々しさが目立ちました。
今までもそうだったかもしれないんですが人数が多い分白々しい瞬間が多くて印象深いのかもしれません。

太郎太刀は特に難しいんでしょうかね…太郎の台詞の馴染まなさが気になる場面が多かったです。
「ここは最初の街、〇〇」みたいにフラグ立ったらこのセリフ!くらい前後が繋がらないシステム的な台詞運びでビックリしました。

あと、三味線と歌と舞は必要だったんだろうか…達者なわけでもないので何を見せられてるんだろうかと冷静になってしまいました。
小林涼氏の顔が私の世界で五本の指に入るくらい好きなので顔ばかり見てました。
円盤で見たら絶対にこの三味線タイムに飲み物取りに行っちゃう。
その後に続く長義の台詞もなんだか馴染みが悪いというか…どうしても、「持てるものほど与えなくては」の台詞を言わなきゃいけないってことなのでしょうか。不自然が先に到来して寒くて風邪を引きそうです。
五虎退から退く南泉のシーンも、
五虎退の「だって虎がかわいそうなので」の一言が続かなければ自然なのに残念です。全部言わなきゃダメなのか…。

後半の太郎の「それも悪くない…」から始まる奉納されてた話とか本当に必要だったのか?と思います。それまでの会話での展開がブッた切られている感じがしました。


今回は「原作での台詞に縛られて過ぎている」と思うシーンが多かったです。
回想を3Dで見れるのはうれしいのですが、挿入が下手クソ。
刀剣乱舞ON LINEというゲームは基本的にキャラクターは「セリフ」が骨なのでら(むしろそれしかない)、シナリオに織り込もうと思うとこうなってしまうのは仕方ないのかもしれないんですけど、演出・脚本での台詞前後の肉付けが薄い感じがして唐突で簡単な言葉で言うと「下手クソ」でした。

これは単純にシナリオが本当に下手くそだったんですけど、大般若の「まさに猫に小判だな〜」とか何が「まさに」なの?全然上手くなくてビックリしちゃった。

・五虎退の失くしもの
せめて「巾着袋です」くらいは言っても良かったんじゃないか?
「なぜ言えないのか」の補填が無くてそっちの方が気になりましたし「三日月オチだから」というところに還るのかと思うとそれはちょっと…もっと上手くやってくれよ、て思いました。

・徳川の刀と維新の刀の邂逅が良かった
私がシナリオの中で一番好きだったのは徳川の刀と陸奥守の邂逅です。
佐幕派の刀とは色々なメディアミックスの中で「幕末」として括られてきましたが、幕府の刀と直接会話してるのは初めて見られたかな、と。

陸奥守を「坂本龍馬の元愛刀」と呼んだソハヤが話し始めた陸奥守を見る顔は静かだったその後に、ニヤニヤしているのが好きです
あの表情の変化にはソハヤの感情を想像するのに幅が出来て、多様性があって面白いと思いました。
ソハヤも大典太も「もっと俺たちに力があれば」とは言っていましたが、陸奥守に対しては本丸の仲間意識の方が濃く表現されていたように思います。喧嘩にならなくて良かった。


・なんでそんなに脳足りんにされてしまうのか、大包平
頑張り屋さんの脳筋イメージなのでしょうか。
やたら叫ぶ。酒気帯びだとしてもなんでこんな表現?

個人的には大包平って真っ直ぐで声が大きいイメージはあるんですけど、人の話を聞かないイメージは無いのでキャラクターの捉え方が脚本・演出家の方とは私は一致しなかったようです。

・会場変わり刀剣男士
こんな企画は二度とやるな、というのがまず第一なのですが、椎名鯛造氏の不動行光がもう一度見たくて神戸公演に行ったので集客・集金の効果はあった。でも二度とするな。

私が観ることができたのは東京公演の小夜左文字、神戸公演の不動行光でした。ふた振りとも本編の中で修行に出ていることが描かれているので、ドングリの流れが自然(?)でした。

この作品はコメディと確信したシーンは
長儀を隠す為に布をバサッとされるシーンでした。天丼。
長儀はなんでそんなに大人しくバサッとされているのか。
大般若に御髪を直されるまで大人しくしてるところはギャグの運びとして好きなタイプなのでこの天丼が嫌いなわけではないです。

場面転換のシーンで陸奥守りがバク宙キメるのが気に入らない話は別エントリにわけましたが、配信ではこのバク宙の後にソハヤのスーパーいい顔が抜かれたので、刀ステの陸奥守はこれが得意なんだ、てことにします。あの表情が抜かれて本当に感謝してます。
この場面転換の音楽が好きです。♪タッタッタッタッタラッタ〜みたいなアレ。


・良心、次郎太刀
本当に良い仕事をしてると思います。
次郎のキャラクターは柔軟で明るくて…良心でした。
でも舞ってるシーンは虚無。見せられるほど上手いか????
「屁理屈なんて酒の肴にもならないよ」と諌めるのも優しい言い方だと思いました。優しい。

・コピーでいいじゃねぇか
ソハヤもいい潤滑剤だと思います。キャラクター同士を繋ぐ役割が上手というか…もう簡単に言うと優しい!!

・先輩風、南泉
個人的に南泉一文字は好きな刀剣男士なのでイメージが崩されなくて良かったです。
ビュービュー吹いてる先輩風も可愛いです。
南泉の「後で『なんであんな事言っちゃったんだろう』って後悔するから!」は長義の「引けなさ」を強調してて本当に好きでした。ここ大好きです。

鶴丸国永(おどろき)とダンスっちまう長義
布を被って勘違いされて揶揄って遊ばれる長義、
ベタベタなんですけど、私はこういうの大好きです。
なんで長義は大人しく鶴丸とクルクル回っているのか。
布をかぶっている、のヒントだけで「見つけたぞ!」と息巻く長儀も「やはりそうか!」も「すぐにわかったよ」も共感性羞恥の気がある私にはこのシーン本当にハラハラドキドキしました。
山姥切に詰め寄られる長義の「えええ?!」こそ彼のキャラクター性なんじゃないかな、と思わせてくれるのも凄い好きでした。ベタなのが好きなんです。

娯楽で難しいことを浅く深読みするのがあまり好きじゃないので、こういうベタベタなギャグとか安心して楽しめて好きなんです。
結衣の目って何?てまだ思っていて某悲伝は観劇から一年経っても心からは楽しめていません。
そんな高尚なものではないって思っているので、こんなんでいいんと思うんです。楽しく観られるのが好きです。

・長儀がとてもよかった
「山姥切は俺だ」「偽物くんで十分だ」
ただの高慢ちきじゃないのが良かったです。
鶯丸の「君もわかる」に「だったら良いんだけどね」と返す時の表情も凄く良いです。

今回の刀ステは「梅津瑞樹氏の山姥切長義がとても良かった」に集約したいと思います。

私はこれまで、全くもって山姥切という界隈に興味がなくて。
もちろん長義にも興味がなく買ったランブロで山姥切が出たら交換が捗る!くらいに思ってました。推しに変わるんでしょ?くらいの。

本当にただそれだけ思ってたんですけど、梅津瑞樹氏の山姥切長義が本当に心に響き、気持ちがひっくり返りました。
役者の芝居があって初めてキャラクターの魅力に気づくことができて2.5次元作品観劇の喜びを味わうことができました。
対山姥切国広との手合わせで「クソォ!」と地面を殴りつけている姿は2階席から見ていてもいい芝居をするなと思いました。
コミカルなシーンで見せた表情も、高慢さも、悔しそうな顔も本当に良かったです。言ってしまうと顔が好きです。

長義のプライドの高さを魅力的に演じた梅津氏は本当に今後の活躍楽しみな俳優さんだと思いました。顔が好きです。ブログもなんか「手記」て感じで癖になります。

・ソハヤのウィッグがお寝んねし過ぎている
本当にウィッグが酷い、本当に。
ウィッグ作ってる人はソハヤノツルキのビジュアル知ってんのか?というレベル。
飯山氏が金髪が似合わないとかそんなレベルの話じゃない。
ウィッグの仕上がりは刀ステにおいてもう何も言ってはいけないのかもしれないのですが、今回特にソハヤの前髪が全くもってぺちゃんこで本当に酷い仕上がりだと思いました。ランブロでは立ってたのに…。
「内番だからセットされてないのか?」落とし所というか、納得しようと思ったんですが、通常衣装になっても完全にペタンコだったんでソハヤのウィッグが一番再現度が低くて残念大賞でした。

・殺陣はアガる
刀剣乱舞で期待して観に行くのってやっぱり殺陣のアクションなんだなって。上手い下手はまた別の話として。
最後の3部隊手合わせは三池同士の殺陣とか、短刀3vs太刀の組み合わせも楽しかったですし、室内戦での大太刀が不利というのも画で見られて良かったです。
国広vs長義で陸奥守りが結構早い段階で納刀してたのが印象的でした、どうしてって言われると説明はできないのですが私はこういう陸奥守が好きです。

この時の戦闘ボイスの回収もセリフとしては不自然ですけど、自分のやってる原作ゲームが目の前に展開しているような気分になるのでシステマチックなのが逆嵌るなと思いました。
五虎退の攻撃時の虎の鳴き声のSEかっこいい!
それにしても、山姥切国広強すぎない?

・会場変わり刀剣男士「小夜左文字」「不動行光」、最高だった

特に神戸の不動くんの「じゃあ、アンタもまんばちゃんだな」というセリフが最高だと思いました。
最初から長義を「山姥切」として受け入れてる。印象がとても良いです。凄く好きな台詞でした。

・どんぐりには不覚にも泣いてしまった
義伝を思い出してしまって。サイレントに泣いたので許して貰いたい。
僕も、私も、と続くどんぐり貰いました報告には「ご都合主義〜〜」とちょっと笑っちゃうところなんですけど、それを凌駕するくらい初回は胸に熱いものが込み上げてしまいました。



色々有ったんですが、千秋楽の特報で陸奥守推しの私は気持ちがペッチャンコになってしまったので、取り敢えずエントリを終えたいと思います。
ハァ…土佐…。
染谷さんもまた観られて嬉しいけど、健人の鶴丸がまた観られるといいな…。




結局どうだったの?というと凄い楽しかったです。
面白かったか?には答えるのが難しいのですが。

トワイライトミュージカル zone-00 (ゾンミュ)を観てきた

今年の初めに死ぬほど思い入れのある作品の2.5を観てあのシーンもない!このエピソードもない!つまんない!!とめちゃめちゃ書いたんですが今度は逆で原作知識付け焼き刃で2.5観てきた。

俳優目当てで見に言ったので原作知識は1巻分だけ。
でもキャストにしか興味が無いのに1巻読んだ心意気だけで評価してもらいたい。

私にとっては絵が綺麗でノリはちょっと合わない、そんな漫画です。

今回は再演なので初演の時の情報を見るとめちゃめちゃビジュアルが良い。メイクもウィッグも凄い綺麗で2.5凄い、完成度高い!という印象でした。
弁天を男性が演っているのが凄い。弁天のブロマイドを持ち歩いてたら意識が高まってダイエット出来るかもしれない…!!!!

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作品観てきた感想に入る前に個人的な萎えが非常に多くて書き残しておこうと思います。

この気合の入ったメイクとウィッグで飾って貰えるなら、!!!と思ってチケット取ったらシアターサンモールの4列!見難い、既に萎える。
シアターサンモールって劇場は一言で言って見難い。
最前以外の前方席はどフラットで座席も互い違いになっていないので「ハズレ」以外の何物でもない。ハズレた。

特典もランチトート。キャラ絵付きのランチトート。
使えない特典ほど憎らしいモノはない。前回は箸だったそうなので次はランチボックスかレジャーシートにしたら良い。次があるかはわからんけども。

あーやだやだ行きたくない!と思ってたけど取ったチケットで空席を作るのは罪だからちゃんと行きました。エライ!

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初日観てきた感想なんですが、原作が完結してない漫画のシナリオを構成するって本当に難しいなってことを思いました。もうこれに尽きる。

zone-00という漫画の第一印象があの「絵」なんですよね…睫毛ビシバシ、髪の流れが作る流線型、ボンテージ、刺青…美しいって感じ。
それは凄いく仕上がってた。メイクもウィッグも役者の身体作りも凄くてマッスルボディは傷つかないって感じ。


ところがどっこい、ビジュアルに反してシナリオは全く面白くなかった。
全編を通してエピソードというか、シーンのパッチワーク。そのシーンに至るまでに必要なエピソードは全部セリフで説明というダサさ。疲れる…。
ストーリーが有って無いようなもんでした。
このミュージカルを以って語る「お話」がないんだからそりゃつまんないよね。

一応、良いところを先に挙げておくんですが
居酒屋弁天出張店(海の家)のシーンはとても楽しかったです。古今東西バレー。
原作と関係ない、役者たちががアドリブで作るシーンが一番楽しかったと挙げられるこの舞台がどうだったかお察し頂きたい。

このシーンのちょいダサダンスの歌は凄く好きでした。ラブリーでファニーでキャッチー!って感じ。このシーンだけは何度でも観たいって思いましたね。でもこのシーン、目当ての俳優がステージ上にいない!

この舞台で目当ての俳優以外で良かったところはここだけですね。


何が面白いのか教えて欲しいと思うくらい、シナリオがつまらなかった。
SNSで「ゾンミュ 良かった」で検索したけど全然共感できねぇ!泣けねぇわ!カラカラだよ!

漫画原作2.5って原作が完結してないと、シーンの終着点が描けないことが多いから確かに最初から難しい物だとは思うんですが、だったら出来ないことは始めるなよ、とそれを言っちゃおしまいだよみたいな事ばかり浮かんでしまいました。
どんなに破綻してても、観劇後に「まぁでも面白かったな良かったな」と思えるようなパワーある作品に仕上げてから初日を迎えて欲しい。

黒薔薇兄弟の愛憎の肝心要、心臓部分の人物である「白百合 姫」というキャラクターが登場しない中であの兄弟を戦わせるシナリオ構成はかなり苦しい。
「何の為に戦っているのか」「何故闘わなければならないのか」を描くのはあまりにも無謀過ぎる。

百合姫の(おそらく)凄くいいシーンを音声のみで演出されてるんですが、姫の声が聞こえたところでそのシーンに至るまでの姫と黒薔薇兄弟のエピソードは兄弟のセリフで描かれるのみなのでこの姫の気持ちが全くわからない。
凄く良いシーンだと言うことはお察し致しますが「漫画的にキメの良いシーンなんでしょうな」という感じでした。全く感情が震えない。

たぶん、今回兄弟が揃うので黒薔薇兄弟のエピソードが見せ場なんだとは思ったんですけど…メインエピソードじゃない…と思うんですがヒールが黒薔薇朧児だけなので…敵を倒すぞって所ここだけなのでこれがメインなのか…?

zone-00っていうドラッグ蔓延る荒円寺でヒトとモノノケが闘うところにセクシャルでスキャンダラスな人間関係!みたいなのがゾンゼロと思って観に行ったんですが…元凶のzone-00(ドラッグ)について全然わからんまま終わる。

・このドラッグで人間がモノノケ変化してしまう
→実害は?
(原作で九浄の首を飛ばすのはモノノケ化した人間だった様な気がする(うろ覚え)、でもミュージカルでは黒薔薇朧児が九浄の首を飛ばすのでゾンゼロドラッグの危険性を肌身で感じる機会が無い。

・黒薔薇朧児ドラッグ服用
→最初っからキメてるからドーピング感も無い。そもそもなんで黒薔薇朧児がドラッグを必要とする?頼ってる感はありません。
朧児(没落王族)がドラッグをばら撒いて王座復権に活かしてるというわけでもない。なんで朧児がゾンゼロ持ってるのかもわからん。

・ドラッグは弁天のお兄ちゃんが作ったんだって!
→そもそも弁天のキャラクター説明エピソードないからお兄ちゃんって言われても…だれ…そもそも弁天についての情報がホットパンツすげー!くらいしかないよ…。

タイトルになってるのに、zone-00 がなんなのか観終わってもわからない。いっそドラッグのことは描かなくて良かったんでは?くらい…掲題のアイテムなのに?
原作を読んでたらわかるのかもしれない。予習が必要なシナリオ構成はクソダサい。

1時間50分って聞いてたんですけどシーンをパッチワークしてる構成のせいでテンポが悪くて最初に黒薔薇朧児が登場して次の出番になるまで1時間くらい掛かったかと思った。

黒薔薇朧児in、月彦outによって千両くんは出番が減ってるんじゃ無いかと思うんですがまぁどっちにしても使い魔である彼らの闘う理由たる魔女の沖野真夜子が登場しない時点でそんなに変わらないんじゃ無いかなって思いました。

暗転の度にセットの移動する時も完全暗転して欲しい、運んでるのが見えてて本当にダサい。見せるなら見せる!見せないなら見せないで徹底してほしい。

このミュージカル、作品の何を見せたいのか全くわからないまま終わりました。
ビジュアルを見せたかっただけだと言うなら叶ってる。写真展でもやってろ。

私が原作に対して知識が無いのはあるんですけど、何度でも言いますが私は「予習が必要なエンタメ」が基本的に好きではありません。

あとこれは14日に客席にいた者としての感想なんですが客席に向かって開口一番「ご覧の通り客足が寂しい」等という挨拶には本当にガッカリしました。

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15日マチネ観てきたので追記

シナリオがダメダメって事を書いたんですが、2回目観て何がダメだったか言語化出来ました。

ゾンミュのシナリオは全て唐突でした。
前後の繋がりがスムースじゃない、場面が変わる度に「なんでこんな話になったのか?」がわからなくなるし、場面は話が収束せず終わるので「ここで語りたかったことはなんなの?」と兎に角、座りが悪い。

「黒薔薇朧児湘南襲撃」
湘南っていうか九浄襲撃。
九浄の首を撥ねる理由など語られないし、理由ない猟奇的なものだったのか?
ていうかなんで湘南の海に?白百合姫がいないので(居ないわけではないけど)姫を狙ったとも憐児を狙ったとも…そしてなにより特に理由もなく去る
なんで突然ゾンゼロキメたのか正直ワタシにはわかりませんでした。ドーピングか?と思ったら飲んだらすぐ去る…何の為に飲んだの?!

「長かった海の家」
時間の経過を表現するシーンが無いのであまりにも突然に「居酒屋弁天湘南出張店」が数日経過するエピソードであることをセリフで知る

「夏休みもあと数日」
時間の経過を表現するシーンが無いのであまりにも唐突に夏休みが過ぎていたことをセリフで知る

「何故か襲撃を受ける九浄・志萬」
上記の時間経過無いので突然襲われてんのかこの日までずっと突然の襲撃を受けていたのか不明

「vs黒薔薇兄弟」
百合姫が不在のなのでイマイチなんでこの男たちは突然戦い出すのか…。
黒薔薇朧児が憐児にくらわせた一撃は凄い重そうなのにその後わりとあっさり朧児死んでしまう
(殺陣はカッコイイんですけどね)


繋がりが良くない、ガタガタのパッチワーク。
それがゾンミュ。

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刀ミュ葵咲本記を観てきました

当日引換券という機能があって良かった。


当日引換券を頑張って買ったので初日に観てきました。処女厨は初日が大好き。
初日観た感想なので、もう一度観た時には全然変わるかもしれないし、ソレを期待して今思ったことを残しておきます。
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先に言ってしまうと2018年2019年暫定一位のガッガリシナリオ舞台だったなと思います。
虚無ではないけど、ガッカリ…。

何にそんなにガッカリしてるかと言うと
三日月宗近という機能(シリーズギミック)」「役割の与えられていない鶴丸(バランス)」「関西のオバチャンのような明石(キャラクター解釈)」…この辺りがどうしても馴染めませんでした。

何より、今回のお話しは内容を乱暴に総括すると「みほとせの中割り」なのですが、個人的にはみほとせは美しく終わったと思っていましたので、
今更あの中に「実はこんな話がありました」とされるのは不粋な印象でした。

とはいえ、葵咲は人間キャストが魅力的で「全く面白くない」というわけではなかったです。
…いやでも、やっぱり人間と刀剣男士の邂逅はやっぱり面白くなかった。
これは刀剣乱舞の派生作品の中では禁じ手な気がします。

みほとせの時は「歴史上人物」を演じていたのが葵咲になったら「刀剣乱舞という作品の登場人物」になってしまったんだなという感じで…信康は架空のキャラクターになってしまった、と言いましょうか。
苦手なタイプの後出しです。

刀剣男士を認識して刀剣男士を助ける松平信康は、私がみほとせで観たものとは違うなぁ、と思っているんです。みほとせで観たのは松平信康だったんですけど今回はキャラクター・松平信康だった。
「最初からそう(架空のキャラクター)でしょ?」て言われちゃうとうまく伝える事が出来なくて悔しいです。

葵咲はみほとせとはパラレルではなく中割りなので気持ちの落とし所がなかなかみつかりません。
あの、秀吉が死に際に観た信康は…とか考えちゃってイヤですね。

信康役の大野瑞生氏が一番光っていたのでこれがまた私の気持ちの落とせない所に拍車をかける!
葵咲本記は信康が一番「良い役」でした。
双子の兄弟も秀忠も、良かった…秀吉も良かった…んだけどなぁ。

  • -- -- -- --追記

恐らく、私が刀剣男士で観たかった、アクション、歌、ストーリーの中でのドラマチックな役割は全て大野瑞生氏がやってました。…それが悪いってわけでは無いんですけどね、むしろ良いところだったんですけどなんだか爽快感が無いのはなんでなんでしょうか。

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良かったところの話を続けるんですが、
(恐らく)稲葉江先輩の概念が凄い格好良かった。
葵咲本記は概念先輩が一番格好良かったです。
概念先輩と結城秀康、時間遡行軍を率いてるシーンが画としてめちゃめちゃかっこよくて、「刀ミュってこんなのできるんだ」と素直に感動しました。画がカッコイイ。
概念先輩のブロマイドが欲しいので、凱旋公演から売って欲しい。

  • -- -- -- --追記

2回目で歌詞が聴き取れたのでイイな、と思ったところが増えたのですが明石の歌の中で
「♪考えることと悩むこと 一緒にしたらあきまへん〜」みたいなことを言っていたと思うのですがこれは本当にそうですね。至言です。

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さて、早速合わなかったところの話をしちゃうんですが
結構序盤から村正が信康さん信康さんとみほとせで見せていなかった態度を見せてて「ソウダッタンダー」みたいな…。
そんなに村正が信康を思っていたとは思ってなかった、少なくともみほとせ観てそうは思っていなかった。
千子村正が信康に興味ないという意味ではないのですが、葵咲序盤の村正が見せた思い入れの強さが想定外でみほとせを観終えて「イイオハナシダッタナー」とそれなりに作品を好いていたので「この村正を知らないまま、イイねイイねと思っていた自分」とはなんだったのか、と壊されていく胸の中の何かに多少緊張しました。

もしかして、イイと思っていた作品が今日覆されてしまうのではないか、という緊張でした。

(千子村正役の太田基裕氏はアレだけ開幕前に人間味溢れるネガティヴツイートしてたんで大変だったんだろうな、と。知らんけど。大変だったんだろうな、と思わせてくれるだけのものをステージで見せてくれる太田基裕氏は本当にいつも凄いなって思います)

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緊張からスタートしたみほとせ、キャラクターについての所感を書きます。

DREAM KOTEGIRIGOU GO!についてですが
コテギリゴウのゴウってGOUなんですね。
個人的には KOTEGIRI GO だと思ってました。森田剛みたいな感じで。
コテギリゴウの♪トクゥントクゥンの度に何故かイラッとするのが悔しい。キュンとしたかった。

コテギリゴウってあんなすっとぼけた話の通じない感じのキャラクターだったのはちょっと本当に…イメージが合うような、合わないような…話を聞かないタイプのイメージはあったので…もどかしい。
あとフリマアプリで服を売ることを思い出してしまうので俳優という商売に就いたら印象は大事にして貰いたいですね。

  • -- -- -- --追記

話が通じない、というよりは「会話する時に相手に目を合わせていない」という感じかもしれません。
顔は向けてても、相手と向き合っていない気がしました。なんでだろう…印象の話です。

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篭手切江のれっすんに御手杵が付き合っているのはなんか、御手杵の「槍と脇差は仲良し」が活きてて、観れて良かったです。

私は御手杵が怖いので、このエントリでは御手杵の話は極力割愛したいと思います。説明はできないのですが「御手杵が怖い」

明石が登場するなりめちゃめちゃ元気ハツラツでちょっと笑ってしまいました。
怠さフルスロットルのはんなり京都人のイメージだったんですが、口喧しい関西のオバチャンみたいな…面倒見が良さそうですね。
かと思うと籠手切江にはダイレクトに嫌味をぶつけてて、ちっとも飄々としてなくて溢れる正義漢にビックリです。
明石はナニがそんなに気に入らないのでしょう。
「全てを救えないなら〜、」と明石は言いますが、そもそも「先輩に正気を取り戻させたい篭手切江」に向ける感情としてなんだか合っていないような気がします。ナニがそんなに気に入らないんだい?
まぁとにかく明石は元気でした。元気だなぁって印象です。


鶴丸国永が歌もお芝居もお上手というか、魅せるものがあるという印象です。お顔が丸い。
鶴丸自体は個人的にはイイじゃんイイじゃん!という印象(語彙)なのですが、鶴丸がなんか含ませることを言ったりその背景に三日月が浮かんでたりすると匂わせが酷くて…。
鶴丸がパワー溢れる刀剣男士であること、「捉えどころがない」という魅力も表されていてキャラクターの魅力を十分魅せていたと思うのですが、個人的には葵咲本記のストーリーの中での役割は皆無だったと思います。
別に鶴丸じゃなくても良かったというか、鶴丸に担わせなければいけない必然みたいな所は一切描かれていなかったと思います。
敢えて探して言うとすれば鶴丸が言うと「っぽいよね!」みたいな役割でした。
そこに居たのが鶴丸だったという印象です。勿体ない。

  • -- -- -- --追記

刀ミュのこれまでの作品ってわりと隊長に任命されるのは「成長」を求められるキャラクラーが担っていた気がするんですが、今回はそれが無いですね。
だから鶴丸に勿体無さをえらく感じてしまうのでしょうか。勿体ない。

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蜻蛉切は歌が上手い。


歴史上人物の皆さんは本当に面白かった。
父と子の憎しみってエディプスコンプレックスを描くことが多いと思うんですが、ここでは強い兄弟愛でしたね。(なんか違ったな、)兄を憎むのではなく、兄を愛する方に傾倒するのもなかなか面白いなって思いました。
男士サイドの話があまり面白くないのでより一層人間キャストがイイって思って帰ってきました。
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葵咲本記自体の感想に戻るんですが、もう繊細な事は書きません。


長い!!
部分部分は楽しいんですけど、ココが最大の山場!みたいなところはどこだったんでしょうか。
明石の説教なのか、篭手切江が先輩を取り戻すところなのか、鳥居元忠の討ち死か、vs検非違使なのか、鶴丸が赤くなって鶴らしくなったところなのか、太田基裕の見せつけるキャリアの芝居か、spiの歌か、三日月宗近の暗躍か、もののべと名前が付いたことか…。
トピックは色々有ったんですけど、「じゃあどこが一番の山場だったのか」は私にはよくわかりません。

わからないけど、だからって難解だったとも思ってません。
言いたいことはわからんでもない、でもスッキリはしない。
観劇時間の体感がとても長いのに、その長さに見合うだけの爽快感は観劇後に無かったです。


三日月宗近という機能」
ここが私の最大の駄々冷めポイントでした。
チラチラと背景に浮かぶ三日月に寒い匂わせは感じてましたけれど、言っちゃうんだ…て感じです。
これについては「結びの響き、始まりの音」はこのギミックが登場しなくて本当に良かった、と思うばかりです。おむすびが一番好きなので。この先、榎本武揚や中島くんが三日月宗近という機能を付与される為に蒸し返されないことを願うばかりです。

  • -- -- -- --追記

貞親の「今は言えねぇ」がやたら気になります。
なんで言えないんだろう。結の目のホトトギスなのかな

  • -- -- -- --

別に憎むほど思いを持って観に行ったわけではないんですが、過去のシナリオを蒸し返すにしても同シリーズのつはものは別にこんなにガッカリするものでは無かったのに、なんで葵咲本記はこんなにガッカリになってしまったのか。匂わせるのと、言っちゃうのでは全然違ってことにしておきます。


あぁ、葵咲本記で村正が自分のことを「おじさん」と表現したのは凄く好きです。「おじさん」。
村正が自分を「おじさん」としたのは2.5次元で凄く好きです。こういうのはイイですヨ。



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これは非常に個人的な所感ですが、
「なりたいものになるんじゃない、なれるものになるんだ」的なセリフを誰かが言っていましたが
「なんでも出来る、なんにでもなれる。なりたい私になる」とHugっと!プリキュアキュアエールが言っていたので、「でもキュアエールはなんにでもなれるって言ってた…」と私の心の中の幼女がはちゃめちゃに異議を申し立ててておりました。なりたいワタシになれば良いんだよ…。

刀ステ慈伝の陸奥守吉行の話

私のアカウント…というか全日程に申し込み入れても一切合切当たらなくて、「チケットがご用意できませんでした」に対しては「用意できるつもりでいたわけ?」というチケ敗でした。
徳の高い友人に誘われて観ることが出来ました。

どうしても観たかったんです。
慈伝自体の感想は別エントリにしようと思うのですが、舞台の陸奥守吉行について所感です。


先にサッサと書いてしまおうとおもうのですが、
刀ステのワンシーンで「意味もなく」バク宙されたのが本当に嫌でした。

「むっちゃんはそんなことしない」とかそういう話では無いのです。バク宙してもいいんです。
そこに立っているのが『身体能力バリ高の陸奥守吉行』なら本当に最高だったんです、が!

「バク宙凄いですよね、蒼木陣くん」だけのシーンでした。

シーンというか本当に一瞬の事なんですが、
「蒼木陣くんが蒼木陣くんのできることを陸奥守の衣装でしている」
それ以外のナニモノでもありませんでした、あのアクロバット披露。残念でなりません。

彼が披露したアクロバットが「蒼木陣くんだから出来た陸奥守」になっていないのは本当に勿体ないことだと思いました。

このアクロバットに対してたった一言でもソハヤあたりが「相変わらず凄いな〜陸奥守!」とか入れば、

『舞台刀剣乱舞における陸奥守吉行は身体能力がバリ高』となったんですが、一切そういったことは無かったのであのアクロバットについてはやはり「蒼木陣氏のモノ」でしかないのです。

これは脚本とか演出のせいだと思います。
もう少し、役者とキャラクターの境界に繊細さを持ってもらいたいと思いました。
ペダステの黒田くんはアクロバットなんかしてなかったよ?????身体能力高いことは随所随所で表現されてたけど!!!!

「蒼木陣くんが演じているのだから当然の味付け」という見方も勿論出来るのですが、
極端な話ですが、蒼木氏が他の役を演じていたとしても出来たことなんです。私はそれが嫌でした。

蒼木陣氏が演じる陸奥守を蒼木陣氏しか出来ないやり方で表現するところまでは叶っていると思いますが、キャラクターへの還元がないのです。

あのアクロバットは決して陸奥守吉行のモノではありませんでした。蒼木氏のものです。

あの瞬間だけ、たった一瞬だけなのに
「板の上で最初から最後まで陸奥守吉行でいて欲しかった」それが残念で気持ちを引き摺り続けています。


ステ守吉行についての不満はこれだけですね。

立ち回りと言いましょうか、(見せているところは)明るくて一生懸命で…殺陣の上手い下手はさておき、戦闘シーンも観ることが出来てとても楽しかったです。

方言指導が入ってるかと思うのですが、初見の印象は「関西弁っぽい」と思いました。蒼木くんが関西のご出身なのですね。
私はネイティブ土佐弁わからないので、ぜよって語尾に付いてれば土佐弁に聴こえるぜよ!て感じです。
キャラクターを演じるに当たって真似の上手さだけが大事なわけではないですからね。

刀ステでずっと主人公をしている山姥切に「吉行…」と呼ばれていたことにもエモーショナル!!!という感じです。楽しい気持ちになりました。

ドドド嫉妬審神者なので、陸奥守から龍馬への言及がほぼ無いのも良かったです
(有ったかも。記憶修正してしまったかも。前の主人は要するに昔のオトコの話なので聞きたく無いのです)。


一回入っただけなので、まぁソワソワした気持ちで観たのでこんなところです。嫌だったことの方が鮮明でちょっと残念な所感で我ながら脳足りんを感じてます。


同じようなタイミングでストレートプレイとミュージカルの違う媒体でキャラクターに出会う事が出来たのは非常に「豊か」であると思います。
大好きなキャラクターなので、これからも出番があると良いな〜て気持ちとチケットが取れねぇんだよなー、て気持ちの板ばさみ辛いです。でも観たい。
いざという時が来たら、4万までは出そうと思います。

ペダステを観てきました

東京公演を観劇してきたのでその感想を書き残しておこうと思います。

ペダステは楽しすぎて、観た後はいつも頭がパーになっているので記憶違いも沢山してると思いますが他人の感想にそんなこと気にするな。

大阪公演を観てきたので興奮の追記をしました(5.25)。

アドトラ企画について思っていたことをどうしても書きたかったので、それも少しだけ。

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およそ1年2ヵ月ぶりのペダステでした。
長かった、本当に楽しみに、ドキドキしながら待ってた。
新作の2.5次元作品がどんどん世に生み出され、群雄割拠する時代に1年以上も公演が無かったことでずっと私は緊張していました。もうないかも、て。
でも、待ちに待った新作公演です!やったね!嬉しい!愛してる!

北千住遠い!でも後方列でも観やすい劇場だ!最前をくれ!
ポスターの真ん中に今泉ドーン!かっこいい!主役じゃん!
グッズの発表早い!LEDシリコンバンド!!光り物!!
と発表される全てに頭パーになってました。

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さておき、公演の感想を…
今作の見所ですが、先ず「前回公演までのダイジェスト」です。

「これまでの小野田坂道の来た道」として小野田君が総北高校に入学したところからの、およそ7年分の歴史が纏まったダイジェストになってます。
ダイジェストの時点で、良い意味で疲労を感じるボリュームでした。
これまでペダステが演ってきた数々の名シーン、名レースをたっぷりと味わうことができるダイジェストでした。泣けちゃう!

このダイジェストは今公演にてペダステが初見になる人にも非常に優しいペダステへの導入だったように思います。
勿論、過去に公演を観たことがある人には「ペダステの来た道」なので、懐かしさで胸に込み上げる熱いものを感じることができると思います。古参も観に来て。

次回はとうとう3日目がスタート...個人的に広島呉南の浦久保君は石渡真修くんとかすごく合うと思うんですけどね、次回公演も楽しみです。

ダイジェストが見所デスという話を「次回公演も楽しみ」で絞めてしまうのはどうかと思うのですが、
それだけこのオープニングダイジェストが素晴らしかったです。観て。

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さて本編は単行本で言うと46~49巻くらいの内容です、たぶん(あやふや)。

総北が先頭に追いところから付く小さな峠まで。
公演の内容は「漫画の通り・・・しかしいつも通りテキスト儘ではない」と言う感じです。
1年2か月ぶりに観たのですが、良い意味で「いつも通りのペダステ」でした。
ゴール争いの中で、エース3人の回想が丁寧に描かれています。
2つの峠での勝負もしっかりと描かれています。
そして差し込まれるペダステ名物面白モブの東堂くんの女子ファン!観葉植物!ガードレール!宿舎の自販機!
大阪公演は浪切ホールで 5月25日・26日の4公演ですので、ぜひ観て頂きたい。

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細かい感想になってしまうのですが、これから観る方には注目して頂きたい、既に観た方には今一度噛み締めて頂きたいキャラクターとシーンをご紹介します。

今回の公演で私がMVPだと思っているのが、
パズルライダー・長瀬真夏氏の演じる京都伏見115番の木利屋くんです。
私が今作で最も心揺さぶられたシーンは、「京都伏見木利屋くんがDNFする」シーンでした。

基本的に常に下手に座りたい箱根学園の女子ファンの私にとって、京都伏見というチームは「御堂筋君の為のチーム」という印象が強くて、御堂筋君の作戦の中でDNFする選手達は御堂筋君のキャラクター性を表現する為の「小道具」と思って漫画を読んでいました。
総北や箱学の選手たちが自身の仕事を終えてリタイアしていく時よりもずっと軽い気持ちで彼らのリタイアを見てきたというか。

なのですが!!
ずっとそういう風に読んできたのですが!

京都伏見がいち早く仕掛けた山岳とゴール争いの中でリタイアするのが木利屋くんです。
漫画を読んでた時、本当に申し訳ないのですが彼は私にとってそれ以上でも以下でもなく「御堂筋君の小道具」でした。
名前を覚えるよりも先に漫画の画面から消えていくキャラクターの一人でした。

ところがどっこい、ペダステで長瀬真夏氏が演じる姿を観て、木利屋君が限界までペダルを回して御堂筋君と水田君を運んでいたことを体感したことによって初めて
「彼もまた、インターハイを走る一人の選手であった」と認識することができました。
望んで認識したわけではなく、ただ本当に目の前にいる木利屋くんが一生懸命だったからそう感じました。

木利屋くんは「俺はこの目で、ゴールを見たかった」と言いながら落ちていきます。
この姿が本当に切なくて、「めっちゃ頑張っとった115番」が落ちていく姿には涙を禁じ得ませんでした。
これは、弱虫ペダルという漫画では本当に「よくある」としか言えない頻繁に起こる展開の筈でした。
それなのに改めて
「あんなに頑張っていたのに、ゴールを見ることができない、インターハイのステージを走りきることができない」
という切なさで胸がいっぱいになりました。

原典を超えた感動を私は長瀬氏の木利屋くんに感じました。
大阪公演は浪切ホールで 5月25日・26日の4公演ですので、ぜひ木利屋くんに注目してご覧頂きたいです。

そして、この木利屋くんのリタイアを受けて京都伏見のキャプテン水田くんの心にも不安の波が広がります。
その時、水田君は「俺はキャプテンやし」「優秀な発射台やし」と自分を鼓舞するのですが、
この時の水田くんの不安が木利屋くんのシーンの後だと物凄く伝わってくるんです。
山岳賞を利用して箱根学園を陥れる作戦に使われる水田くんの「俺が山岳賞!?」「三年間やってきてよかった」の時の嬉しそうな姿がまた堪らなく切ない!!!

本当に正直に言い過ぎて水田くんのファンの方に絞め殺ろされてしまうかもしれませんが、
葦木場くんのオンナである私にとって、原作を読んでいた時この場面の水田くんには滑稽さとか「こいつのせいで!」とかそういう気持ちしかありませんでした。
「何を言っているんだこの小物は!」くらいの。

ところがペダステにおいては、この後の展開は全部既に知っているのに水田くんに「頑張って」という気持ちを抱きました。
水田くんがゴール際で小野田坂道を抜いた姿にも、表彰台に立つ御堂筋君を讃える姿にも、
「水田くんもまた、勝利を信じて走る一人の選手である」ということを感じました。

2.5次元作品は漫画を読んでいた時の感動を体感を持って得られることが喜びだと思っているのですが、
こういった、「原作を読んでいた時に感じなかったこと」を得られる事もこのジャンルの魅力だと思います。

今回の公演で最も感情を揺さぶられたのは、京都伏見木利屋くんのDNFと水田くんでした。
メインレースではないけど、本当に、このシーンが大好きです。

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書き疲れてしまったので、あとは軽~~~く箇条書き的な感じで…少しでも気に留まったら劇場に来てください。
大阪公演は浪切ホールで 5月25日・26日の4公演ですので、ぜひ劇場でご観劇ください!

・音楽
かっこいい。すごくかっこいいです。
今泉君のリミッターが外れる時の音楽が本当に好きです。湧き上がってくるものがある。
箱根学園の女子ファンのシルエットの音楽も「アガる」って感じで好き。

・ペダステ名物面白モブ 東堂様の女子ファンたち
基本的に毎公演楽しかったのですが、平日の公演にあまり行けず4公演ぶりに観に行ったら、5.17の夜公演でバシザキカネコちゃん登場からのくだりが随分変化してたことを知り、その変化は少し「初見に優しくないな」と感じるものでした。
基本的に女子ファン達は演じる役者達とキャラクターのハイブリットなパロディなのですが、それを客席に伝える「自己紹介」のセリフが5.12ソワレよりもずっとスピードが速くて、キャラクターとして演じられているというよりは「セリフを読んでいる」という印象で、キャラクター達のパロディ要素は本当に面白いのに、少し勿体ないと感じるものでした。

「(山岳賞は)誰が獲るかな~」と女子ファンたちが揃って言ったセリフを東堂君が一人でリプライズするそれが、その後に続く東堂君の真剣な雰囲気とのコントラストがとても格好良くて大好きだったのですが、
その日はアドリブの流れによってシーンから失われていて少し悲しかったです。

かつての熱海スティックフォーを思い出してその後の展開へ集中するのに聊か時間を必要とするものでした(熱海スティックフォーについて苦い思い出を持っているのですが、このエントリでは割愛します)。


「長い公演期間のなかで、ほんの数日、数公演見なかっただけで、観たかったものが観られない、観られるはずだったものが観られなくなる」

残酷だけど、仕方のないことです。


こういうことがあるから、「どうしても初日に入りたい」とまた私の初日への執着が強くなりました。
翌日に今公演で初めてペダステを観劇する友人との観劇を控えていたので、このシーンを楽しめるか不安になりながらその日は家路につきました。

結論から言うと全く杞憂でした。

5/18マチネ、秩序が戻っていました。
パロディの名乗りセリフは多少走り気味ではあるものの、ただのセリフの音読ではなく、キャラクターとしてのセリフであることを取り戻していました。

とても嬉しかったです。素直に面白かった。その後のシーンにもすぐに集中できました。アドリブシーンはいつもこうあって欲しい!
ソワレが初観劇となる友人にもきっと楽しんで貰える、と信じることが出来ました。

そういえばこのシーン、マキヤナギルナちゃんが東堂さんを「眠れる森の美女」と言っているのが初日からずっと気になっていたので、ぜひ「美形」に直して頂きたいところです。美形(ビューティ)だよ!

東堂の女子ファンは強烈なペダステ名物面白モブなんですが、他にも観葉植物、ガードレール、御堂筋くんのボトルを運ぶ風(?)...
今作も目が離せないモブが多くてとっても楽しくて一部の隙もないペダステになってます。

・ペダステ名物モブ2「自動販売機」
宿舎のロビーの自動販売機も毎公演物凄く楽しかったです。
オチには初めて観た時は驚きましたが、そこからもう1段階オチが着くので、本当にこれだから舞台弱虫ペダルは面白い!下品じゃない!最高!

・劇中歌
初日はとにかく真波のソロが不安だったのですが、歌い込まれるほどに味わい深く、癖になるものが有りました。
歌詞の「♪それを教えてくれたのは君を導いたあの人の友達なのだから」が登場人物が多くて好きです。
好みの話です。歌は頑張れ。
3人のエースの歌も良かったですね。各校のエースを表現するマイムが本当に特徴的で好きです。
あ~~~好き、全部好き。

・グッズ
 LEDシリコンバンド、最高です。9公演入ったので私の腕には9個のLEDシリコンバンドが着いています(初日の段階で5個は腕についていたのですが)。
「やっぱり総北も欲しい!」とか「今日の公演で京都伏見がとても良かったから応援のつもりで買おう!」などとしていたら9個です。めっちゃ光ります。
我ながら語感が気に入ってしまったので宣うのですが、私のことは「ペダステのエレクトリカルパレード」とお呼びください。

LEDを車輪に仕込んでいる「六甲おろしの竜 柿本竜大」を思い出しました。点灯させる度に「その上ー、光る!」と1人ニヤニヤしております。
グッズをご担当してくれた方、ありがとうございます、たくさん買います。

次回公演、広島呉南が登場した際は緑のLEDシリコンバンドが発売されるでしょうか。本当に楽しみです。

・東京楽の挨拶
鏑木一差役の原嶋元久氏が「毎日が誰かの初日で、誰かの千秋楽」と仰っていて感動しました。
感動と言う以外の言葉を知らなくて本当に悔しいのですが、何というかとても嬉しい言葉でした。

観劇している者にとって、その日がどんなに長い公演のなんでもない中日でも「特別」なんです。
初日だから、千秋楽だから…公演する側にとっての特別は確かにあると思うのですが、
「だから特別な公演」ではなくて
毎日、毎公演が特別であることを意識して臨んでくれているという意味と私は受け取りました(違ったら恥ずかしいな)。

また、私は葦木場君を世界で一番好きなオンナなのですが…この世に同坦など一人もいないので必然的に私が世界で一番彼を好きなオンナなのです。同坦などいません。存在を認めない、認めないので存在しない!私がNo.1です!

さておき、その葦木場君を演じる富永勇也氏が今回の公演で(私が観た中では5/17の夜公演から)、演技というか…セリフの抑揚やペダリングから感じるパワーがこれまでよりもずっとずっと素晴らしいものになっていました。

私のキャラクターへの思い入れが強すぎるので、富永氏には少なからず不安を感じることがあったのですが、今回の公演では「富永氏が葦木場くんを降りることになったら悲しい」と本当に心の底から思いました。
東京楽の挨拶でご本人から「思いを以て臨んだ」「観たヒトの心に何かを残せたらいい」と言葉にして頂いたのも、私はどうしようもなく嬉しく感じました。

私の心には確かに富永氏の葦木場くんが残りました。
観劇を趣味とする者にとって「俳優が客席に届けたかったものを受け取ることができた」という事はとても嬉しいことだと思います。嬉しかった。

嬉しかったしその日の芝居が良かったので個人ブロマイド積みました。
財布の中の現金リミットブレイカーだったのでカード決済しました。カード決済できる物販は最高でした。

東京公演はとても楽しく観劇して終えました。
大阪公演も本当に楽しみです。まだ、ペダステを見ていられるということが本当に嬉しいです。

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大阪公演を観てきたのですが、花道が登場とブログで紹介されたことにより、急遽観劇予定を1公演増やしました。
いきなり演出が明らかに変わった千秋楽なんて観たら刺激が強過ぎて気が狂ってしまう!

お席が偶然にも非常に花道演出を体感し易い位置だったのですが、俳優たちが花道を通るたび、走り抜ける度、振動が凄い!!揺れる!!

4dxって感じ!!

花道の登場によって、この芝居を「振動」で味わうことが出来て凄く面白かったです。4dx!

花道以外は特に大きな変化はないのですが、本当に何度公演を観ても楽しくて…大阪着て良かった!と思わせてくれるの本当にありがとう、ペダステ…!

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ここからはほぼ愚痴なのですが…

今回の公演が始まる前にあったアドトラ企画について見解を述べておきます。
得るものは何もないので読まなくて大丈夫ですが、私の気持ちを整理する意味で書いて残して置きます。

この企画に対する私の気持ちは「ゲネプロに「客」を入れるならチケットを売ってくれ」です。

誘える友人は誘い、通える範囲でチケットを追加購入し、初日のチケットを仰ぎながら本当にペダステの新作公演が初日を迎えることを楽しみにしていました。

都内を走行するアドトラックを追いかけまわって写真を撮り、ハッシュタグを付けてSNSに投稿するとゲネプロに抽選で5名をご招待、と言う地獄の企画が発表されるまでは。もう、頭の中はバーニラ!バニラ!走行中て感じでした。

オーマイグッネス!と膝から崩れ落ちました。
「わたしが持っている初日のチケットよりも先に、5人のオタク(ファン)が既に初日を迎えている」ということに本当にショックで…絶望しました。

私は「初日」に対して強い思い入れを持っているタイプの観劇を趣味にする者です。「処女厨」です。

だって「初日」って特別じゃないですか。

クソオタなので、ペダステ風に言いうと、

誰よりも早く観劇したものだけが栄光を掴む!
その初日、誰も見たことのない芝居が見たくて
僕達はひたすら先行を申し込む、
初日の客席へ運ぶ自分のチケットと連番仲間達を信じて!!

あんまり上手くなかった…でも、こういうことなんですよ!

何度でも言いましょう、「初日」って大事じゃないですか!!初日が大事じゃない奴なんかとは同じ釜の飯が食えません!!!


まだ観客のレスポンスを受けていない状態。

稽古場で「これが完成品だ」と作り上げてきた状態。

作り手が「最高」として提出してきた状態。

それが実際にはどんな評価のものであろうと、私はそれが観たいです。
私たちは観客と言う劇場の一要素です。それを以て完成品であると仰る方もいるでしょう。
しかしながら観客のレスポンスを受ければ、お芝居はどんどん変わっていきます、それは観劇の醍醐味でもあります。

同じものは2度と観られない。
毎公演ごとに変化・進化していく作品の原初である「初日」が私はどうしても観たいんです。

この企画の、トラックの走行範囲を気軽に訪れることが難しいファンだってきっと沢山いました。
距離は近くても時間帯の制限の中で参加できなかった人もいるでしょう。

その人達だって、ペダステが好きで「ペダステの初日」を楽しみに待っていたかもしれないじゃないですか。

「まだ誰も観ていない初日」が観たくてチケットを購入したり、予定を調整して楽しみに待っていたかもしれないじゃないですか。

人生は不平等です。突破するっきゃないっショ、です。
でも、それでも、
楽しみにしていた、特別な思いを持って購入した、そのチケットがその意味合いを突然失ってしまうなんて、公演日を素直に楽しみにできないなんて、 そんなことはあってはならないと思うんです。

観劇は娯楽なのだから。

こんなことを言うと、公演を盛り上げようとして企画してくれて、宣伝にアドトラックを用いる為に予算を割いてくれた企画担当の方を悲しませるかもしれませんが、私はペダステが大好きだから、本当に大好きだから、大好きな作品がこんな風に誰かの大切な初日を失わせるような企画は二度として貰いたくないんです。

ゲネプロに観客を入れるならチケットを販売して欲しいです。

売っているものが買えないのは「努力が足りなかった」とか、「誰かの努力を超えられなかった」って納得出来るから。

ただ、そうは言うものの、私はペダステを、弱虫ペダルを愛するオンナなので
「頑張らないと期待なんかされない」のお言葉の下、
頑張っていない自分には自分自身ですら期待することすらできないので
鯨井康介氏のものまねを捗らせながらトラックを1週間追いかけまわしました。

ちぃとばかり無理をして…そう、社会的人権を多少犠牲にして、
会社の昼休みに抜け出してアドトラックの走行範囲を巡ったり、
21時までの走行時間に間に合うように退勤するために多少早出の出勤をしたり、
土日に家族サービスを蔑にしてトラックを探しに行きました。辛かった。離婚されるかと思った。
2.5離婚って言われる気持ちがペダステ公式さんにはわからないでしょうよ!(知らんがな)

「そんなにゲネプロに入りたいのか」と呆れられてしまうと思います。
しかも抽選で招待、毎日トラックを追いかけたって当選する保証なんて一つもありません。

でも、それでも、「どうしても「初日」が観たい」「まだ誰も見ていないペダステが観たい」その想いで必至でした。
4月だというのに寒くて、夜間にトラックが通るのを待機していた時は後頭部を万力で絞められているような頭痛に襲われました。後々思えば、あれは風邪と言うよりはストレスによる頭痛だったように思います。

毎日、トラックを追いながら、自分の持っている「初日」のチケットが純粋な初日ではなくなってしまう可能性に怯えていました。

でも、私がトラックを追っていることを知って、
トラックを見かけた際に写真を撮ってくれるフォロワーや私のツイートをファボってくれるフォロワー、頑張ってと声を掛けてくれたフォロワー
...とにかくこの企画を知ってくれている人達がいること、少なくともその人達は「ペダステ」の存在を知ってくれていることが本当にとても嬉しかったです。

あわよくば観に来てくれたらもっと嬉しい、等と思っておりました。お時間ある方は是非観に来てね。

わたしはペダステが大好きです。
100枚チケットを持っていたら98枚は「観てください」と配って回れるくらいペダステが好きです
(友達との連番はさせてくれ)。

この企画の全てが嫌だったわけではありません。

トラックを走らせて広く公演を宣伝してくれたペダステ公式には本当に感謝してます。
私はただの観客だけど、ペダステをたくさんの人に知ってもらいたいと思っているから。

でも、こんな不平等で突破するっきゃないショな企画はもう二度として欲しくないです。
ペダステの初日は、その日を楽しみにする人にとって平等の喜びであって欲しいと思っています。

ていうか、そうじゃないと「初日に行きたい」って思っているようなペダステの大切な顧客を失うことになるんじゃないかなって!!!顧客を大事にして、まず第一に私とか!!!!

トラックを追えない人の中にも私みたいな処女厨はいると思っているから、
また同じ企画が上がった場合、こんなことを言っている私は審査の対象外になるかもしれないけど、
それでも、どうしてもこの企画を素直に称賛することはできません。できませんでした!!!!
ただ、私は頑張りました。頑張ったって自分で言えます。なので、この言葉でエントリを締めくくりたいと思います。

「あぁ良かったよ!悔いはない!!」

“Ultra”stage 僕のヒーローアカデミアを観てきました

発表と申し込みが始まる頃合いでは私のTwitterアカウントのTLでは全く話題ではなかったので申し込んだ20枚全部当たったらどうしよう、通う?推し?推せ???とか考えていたんですが完全に杞憂でした。取れなかったわ!
でもどうしても観に行きたかった初日のチケットが手に入り本当に嬉しかったです。本人確認のない人気舞台サイコー!新作刀ステのバカヤローーーーー!

ざっくりと初日を観てきた感想を並べると…

◯思ってたより歌うし踊る
・岡本悠紀さんの歌唱が凄くて…上手い、最高。正直言って¥7800のこの舞台で観て良いのかしらこの歌唱力

・全員で歌唱の曲は迫力があるしヒロアカの雰囲気とマッチしてて…シンプルな曲でとても気持ちが盛り上がる曲が多かった

・2幕後半のデクくんのソロが胸を打つ

◯体育祭までやる
・B組は丸ごとオミット。好きな人には辛いだろうけど「上手く纏めたな」と言う感じ。物間くん一人出すだけでまた一つ描かなければならないドラマが増えてしまうから…体育祭までをやるからカットしたとはいえこの先の話を舞台でやるならB組は是非出て欲しい

・肝なエピソードは網羅されているんですが、原作での堀越耕平氏の圧倒的画力で表現・演出されていた部分がちょっと弱い感じ

・基本的にダイジェストでお届けされる

・ヒーロー志望ゆえクラスメイト全員自己顕示欲が強いので「クラス全員が学級委員長をやりたがる」エピソードが90%くらいカットされているけど飯田くんはちゃんと委員長になれた。よかったね

・魅力を描ききれていないキャラクターが多い、一人当たりの時間がどうしても足りない、説明が兎に角ないのである意味漫画的。お察しください、的なところがあり予習してきた方が楽しい…

・登場していないクラスメイトはストーリー上、綺麗に「存在していない」。キャラクター同士の会話などでは名前も出てこない(かと思ったら尾白くんはいた)

◯やおもも
・やおもものお腹とか脚とか本当に凄いお綺麗でした。近くで見たら大変優雅だった。19さい?!!?!

◯おちゃこ
カテコでお茶子が「お茶子のポーズ」を決めてて心の底から「お茶子がそこにいる」と感動した
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私は主演の田村心氏のデクくんが観たかったのでチケットを取ったのですが、心の底から満足しました。心くんだけに。
私は田村氏の現在のお仕事事情を指してデクくんみたい!などとは微塵も思っていないのですが、ご本人のビジュアルとか刀ミュの陸奥守吉行とかを思い起こすと「上手くやってくれそう」と、期待値高く観にいきました、最高でした。
期待してて良かった、期待してた通りのものが観られました。
この作品、思いの外歌って踊る演出されていたんですが私は田村氏のダンスも歌もそこそこ好きなので…それに単純に観ている最中、彼に「デクくん」というキャラクターを見ることが出来たその時間が最高の時間でした。2.5観劇は須らくこの感動を得たいものです。
2.5次元作品は、漫画キャラクターに血と骨と肉を与えた時にキャラクターはどう動くのか、その動きは漫画を読んでいた時に感じたキャラクターと一致するかが肝だと思ってるんですがそれをちゃんと得ることが出来ました。万歳オーイエ!
まぁでも何が一番良かったかっていうと普通に上手に芝居してたと思います。ストレスが無い。

このシーンが好きだから円盤予約しよう、と思ったのは爆豪vs轟シーンの後ろ(…なのか爆豪vs轟が前で起こっているのか) でのソロ歌唱から続くデクくんのコンテンポラーダンスのようなバレエのようなダンスのシーンです。とても凄くvery好きです。
デク君にセリフは無いのですが、円盤にせよライブビューイングにせよ、ここのシーンは上からなりなんなり、兎に角デクくん抜いて写して映像で記録残して貰いたいです。
このシーンのこのダンスを説明しろって言われるとこれを説明するだけの演劇的な知識も語彙も私には無いのですが、このシーンが本当に好きです。何故か凄く胸が熱くなる。どうか円盤に残してくれ…。

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私はヒロアカという漫画で第1話が最も好きなので、端折られたら席を立つくらいの気持ちで観に行ったんですが、OP含むダイジェストって感じでしたね。それでも観たいものは観ることができたので満足です(mt.レディがいないことだけがちょっと寂しい)。

時間の都合というか、「体育祭までやる」ということがすべての縛りになったのでしょう。1幕は特に駆け足でした。原作かアニメで流れを把握しておかないと置いてけぼりにされる場面が多々あったように思います。
ただ、私はヒロアカは第1話が兎に角大好きなので、1話さえやってくれたらそれでわりと満足してしまうというか、OPまで?海岸掃除が終わるまででここで一幕終わりです、と言われても受け入れるくらいでした。もうこの時点で物凄い満足度が高かったです。
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原作テキストの肝を押さえつつ、しかし確実に端折りつつ、ダンスと歌で見栄えを出して…「舞台にするとこうなるんだな」と嫌味なく受け取れましたヒロステ。舞台演劇の作り方なんて知らんけど。
そういえば、ハイキューを観劇させて頂いたことがあるのですが、その時は「ハイキューの舞台ってのはダンスバトルなんだな」と思ったんですがそれと似た感覚を冒頭のかっちゃんとデクくんが2人で踊ってるシーンとかで得ました。ハイキューと似た感じの舞台になるのかな?てその時点では薄らぼんやり思ってました。最終的に特に似てなかった。

ところで、結構褒めてるような気がするんですが、それでも「無理な人は無理だろうな」とも確かに思いました。
原作のファンでメディアミックス網羅しないと気が済まない方とかいたら出来るだけ楽しんで欲しいところではあるんですが、あくまで原作・アニメが好きで実写化にはヘイト溜まる・コスプレにしか見えないって方はわざわざ苦労してチケット取って観るまでしなくても大丈夫じゃないかと。
「ヒトがやるとこうです」「2.5時間に纏めるとこうです」というお約束みたいなのは心得てる方が観ていてストレスが無い仕上がりだったと思います。
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封神演義の時に死ぬほどコレがない!アレがない!だからつまらない!!というブログを書いたのですが…ヒロステで言うと、原作の堀越先生のあの絵だから表現できていた「迫力」に物足りなさがあるんじゃないかな〜と思います。ヒロアカはなんといっても「絵が上手い」漫画なので。

デクくんがヒーローを語る時とかに、吹き出しが「ブツブツ」になっている堀越先生の演出が好きなんですが、そういうところとか…
かと言ってそれをどうしろって言われると…ちゃんと「ブツブツ喋っていた」ので2.5d化として100点だと思っています。しかしながら漫画の「画」の演出として見ていた時とは乖離があるよね、気持ちの上でね。という話です。

入試の仮想ヴィランとかはCG丸出しな映像がスクリーンに投影されているんですが、立体感が無くて少しだけ臨場感が薄れました。このシーンの田村氏の芝居は最高なんですけどね。
舞台作品で映像を用いるのってなんだか少し現実に引き戻されてしまうので、私はあまり好きではありません。それっぽいデカイ塊か、あの高くて長い方の山車(とい言えばいいのか?)を置いておいてセリフで説明される方が…好みの話です。
2.5d化作品の中で2.0次元表現されると逆に3.0次元が浮き彫りになり過ぎて、2.5dじゃなくなってしまうような気がするんです。
この辺、デジモンは凄かったな(「金がかかっている!!」という感じが半端なかったです)(面白かったかは別です)

あ、一番最初のキャラクター紹介で「緑谷出久 <14>」「爆豪勝己<14>」の描き文字の再現が100点満点でした。漫画のまんまだった、画面が原作の通りでした。

ヒロステはクラスメイト揃ってないのですが、上手く纏めたな〜って100回くらい思いました。
ヒロアカは可愛い女子が魅力ですが葉隠さんも芦戸さんも耳郎さんもいない、私の好きな障子くんもいない、体育祭やるのに!…でも本当にちゃんと形は整っていました。「だからダメだった」に着地しない。
また、出演しているからと言って活躍があるかというとやはりキャラクターの魅力を描く為の一人当たりの時間はとても短かくて足りてない感じでした。
時間が足りないとは明々白々の中で、放電後ウェイしてる上鳴くんをちゃんと見られたのはとても嬉しかったです。でも「放電しすぎるとアホになる」という説明は無いので原作漫画を履修してないとわかりにくいかもしれないですね。
…峰田くんの個性はもっと凄さを伝わりやすく描いた方が良いんでは、とは思いました。個性の名前が「もぎもぎ」てちゃんと紹介はされるんですけど、もぎもぎ?てなるじゃないですか。…知ってればわかるけど、正直わかんないじゃん?!

好きなシーンの話をまたすると、
「お母さん違うんだ…あの時僕が言って欲しかったのは」のシーンは本当に泣いてしまうので…私はサイレントで泣いているので許して貰いたい。
デクくんが可愛い女子にキュンとするシーンは本当に照明が可愛く演出してくれるので漫画で見た通り可愛いです。2.5次元!ここは本当に可愛いかった!
体育祭での飯田くんの「僕は君に挑戦する」も、派手な演出がされているわけではないのですがココは原作の通りにカッコイイです。
私は北村諒氏のことを1ミリも信頼していないのですが、そのご尊顔はとても美しかったので出てくると双眼鏡で観てました。天がキタムラに何物か与えたとするなら筆頭は美貌だと思います。

確か、デクvs轟でデク君が負けて倒れたシーンだと思うんですが、綺麗に漫画みたいに倒れてたところが個人的にとても好きでした。なんか物凄く綺麗に倒れてた。席が遠くて聞こえなかっただけだとはわかっているんですが、サイレントにスムースにスルンと倒れた田村氏の演技に感動しました。1列目だったらサイレントではないのかも。それはそれでめちゃめちゃ羨ましい。
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「楽しく観てきました」という話でした。
私は陸奥守吉行過保護本丸を運営しているので、その執着の延長線上というか…田村氏を推しているわけではないのですが、万が一にも刀ミュの現場で

「ははぁん!さてはオメェ、ヒロステを知らねぇな?」

とか言われたら刺し違えてしまう!と思ったし、田村氏のデクくんがどうしても観たかったので観られて本当によかった!楽しかった!誰も刺さなくて済みます!

初日、缶バッジ一つだけ買ったらデクくんが出たので、お、推せ〜〜(今はベトナムvol.2を買うか悩んでる)でした。

◯東京前楽を観てきた
上記踏まえて、超楽しかったです。
初日〜前楽の一週間で何より楽曲が結構思い出しやすくて何度も「早く聴きたいな、観たいな」と思わせてくれました。
全員歌唱の歌は多分全然違うとは思うんですが、なんかハイスクールミュージカル!て感じ。
♪オーオオーオーオオ〜〜が聴きたいのでライヴュ行こうか、な?

映画刀剣乱舞を見ました

舞台挨拶回に会社をサボっていこうと思っていたのですがチケットが取れなかったので「早めに観に行きたい」とは思いつつ観に行く予定は決まっていない、しかしムビチケだけは手元にある。みたいな感じでした。たまたま初日の内に最寄りの映画館で観ました。

結果的に初日に観て良かったです。
もうさっさと言ってしまうと\\クリカラゴウだ!//のネタバレを喰らわなくてよかった。
「言えない〜>< 早く見てー」「あのキャラ…あ、まだ見てない人には言っちゃいけないヤツだった!」とか味わわなくて良かった。
君とはマリーゴールド(2018年のクソ舞)で遭ったな?という感じ。

映画の内容の話の前に、倶利伽羅江の話を済ませてしまおうと思うんですけど、もしもこれが推しの俳優の登用だったら嫌だっただろうな、て思いました。ここで好きになっても何を推せば良いのかわからないのがちょっと辛い。
原作実装されていないから愛そうにも偶像は存在せず、ネタバレ控える感じの空気で推しの演技も褒められず…あ、ツラ。
取り敢えず出演する事が決まった時点で「???:土屋神葉」とかにしといてくれていたら「太田基裕役かな?」とウィットに受け取って楽しみに出来た気もします。
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結論としては、私は普通に楽しく見ました。
なんか特撮(ニチアサ)の映画版みたいでした。
時間遡行軍が攻撃を受けるたびに体から火花散らして後退りとかしてたら更に趣深かったと思います。
ところどころのちょいダサCG映像とか、カメラワークとか靖子にゃん節って感じのシナリオとオチとか。
突然始まる紙芝居みたいな映像表現とか「その時歴史が動いた」って感じ。
私は刀剣乱舞という原作ゲームで遊んでいるし、刀ステを観てきたし、鈴木拡樹氏もその周りの俳優も「知っている」という前提が整っていたので「この界隈の作品の一つ」としていつも通り楽しみました。

この「いつも通り」という点が大事で。
何も知らずに観たらこの映画は面白かったかというと特別に誉めるほどは面白くは無いとも思いました。線引きは大事だと思う。
「特別に面白くは無いけど、憎むほど酷くもない」そういう邦画の一つだと思います。
刀剣乱舞(刀ステ寄り)を見たくて行くなら楽しい映画で、面白い邦画と聞いて行くと面白いのか面白くないのかもよくわからん、て感じかと思います。八嶋智人が出てた、てなりそう。

取り敢えず、私は楽しかったので楽しかったことの話とか書き残そうと思います。
私は考察とか全くしませんので、見てきた通りのことだけ書きます。
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「私は鈴木拡樹のファンです」と言ったらもう終わってしまう気もするんですが鈴木拡樹氏をたくさん大画面で見ることが出来て楽しかったです。
しかもこの姿(三日月宗近)の鈴木拡樹氏とはもう3年くらい付き合ってきたので見慣れているし、見慣れた鈴木氏を大画面で見られるんだから嬉しくて楽しい。安上がりなオンナです。
鈴木氏は「常に鈴木拡樹だと分かる」ところが魅力というか、言い方を変えるとどんな衣装もウィッグも殺してしまうタイプの俳優さんだと思います。
そこを演技のテクニックでそのキャラクター(役)としか思えなくさせるのがお上手で2.5d化の鑑のような俳優だと思ってます。
今回も「三日月宗近、めっちゃ顔が鈴木拡樹」と思ったんですが、芝居してる時は「めっちゃ三日月宗近の鈴木拡樹」と思ったのでこういう所が本当に好きです。
映画刀剣乱舞における鈴木拡樹氏の魅力で殺陣の話は他所で死ぬほどされてると思います、その通りです。殺陣も良い。生で観ると更なり。なのでまぁその話はいいや。
表情(の芝居)が、柔らかかと思えば鋭利にギラギラしていたり、傷ついている時は燻んでいたり、カメラが寄りになると鼻筋がスッとしてて素敵とかたくさん見ることが出来て楽しかった。
でも全部が嘘っぽい感じもあったりして、そういう所が鈴木拡樹氏の三日月宗近は好きです。胡散臭いのが良い。good。サイコー。

映画の話なんですが、こんなこと言うと台無しかもしれないんですが「三日月宗近を特別扱い」ってもうさすがにお腹いっぱいです。よくある、と言わざるを得ない。アイコンだから仕方ないか。
でももう本当にお腹一杯で三日月が思わせぶりなことをして周りがそれに振り回される展開自体には「またか」と禁じ得ません。

展開に沿うと本能寺への出陣で不動行光が光っていましたね。
でもこれ刷り込みが既に完了していてるから、というところが大きいと思います。
刀ステ初演でギャンギャン吠えて迷惑を掛けまくった不動行光を知っているから「不動くんのメンタルが心配」とか「不動くんが成長してる!」とか此方で勝手に緊張感を高まらせてしまうんですよね。凄く楽しかった。
椎名鯛造氏の芝居が上手いので「上手ェなぁ」てひたすら思いました。とにかく芝居が上手ェんだわー。不動行光の感情の機微を絶妙な表情で表現していると思います。身体能力も高くて見応える。

導入部分なので凄く集中して見てたんですが、どうしても「鈴木さん素敵」という気持ちが挟み込まれてしまって土足厳禁注意する鈴木さん素敵!とかお前達にはここを頼む鈴木さん素敵!とか信長の御前を失礼致す鈴木さん素敵!とかなっちゃう。

粗筋でいうと信長は本能寺で死ぬはずが死んでないー任務失敗か再出陣〜、という「せやな」みたいな展開が続くんで安心して見ることが出来るのが良いところですね。
鶯丸と三日月が内緒話をしているの聞いてしまった日本号には「折られる…?」くらい思ったんですがそんなことはなかった。
信長と光秀の下りでビックリしたのは馬が出てきた時ですね。その夜の山の中で馬。

三日月・山姥切(薬研・骨喰)・長谷部(日本号)にチームが分かれてからは、目的がはっきりしていて「わかりやすい」という点で長谷部チームの動きが見やすかったです。長谷部は素直に頑張ってる。
三日月は結局何をどうしたいのかわからないし、山姥切たちは自然光の眩しい河原でキャンプしてて全然慌ててないので呑気でわからん。
しかしこの呑気チーム、画が良い。
決して誤解されたくないので念押しするんですが、私は北村諒くんのファンではありません。
本当に人間性というか人格と素行とか「何も知りません」と常に言って触れたくない、そういう俳優さんとして位置付けています。実際何も知りませんけど。

ただ本当に顔面が良い。

ツラが良い男が自然光の下で白いワイシャツの襟元をはだけている、という状況が良い。
北村諒くんのファンでは決して無いということを絶対に誤解されたくないのですが、すごい画が良かった。画の良いシーンNo. 1だった。ファンにはならない。

ファッションに自信のない若手俳優の皆さんはワイシャツと黒いパンツで毎日を過ごして欲しい。いや、毎日とは言わない。舞台観に行って演者と写真撮る日だけは白いワイシャツと黒いパンツ一丁で出掛けてくれ。
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もう細かいシーンは薄らぼんやりしてきてしまったので思い出せる範囲で箇条書きします。

・秀吉
天下取れるかもって思ったら獲ったほうがいいよね。
私はこういうのを「裏切り」とは思えないです。
信長が生きてた頃には忠義を尽くしていたから厚い信頼を得ていたのだし。秀吉にとって信長は一度死んでそこで終わっていたんですな。そういう気概、嫌いじゃない。

・安土桃山城
天守閣まで上がったり降りたりって大変じゃないのかな、とアホみたいな雑念が拭えない自分が悔しい。

・重症の三日月
ついに真剣必殺してしまうのか?!(このついに、という感覚が既に刀ステに飼い慣らされたそれ)とワクワクしましたが全然暑くも本気にもならなかった。スローリーな画面にちょっと笑ってしまった。
一度折れてお守り発動、とかもなかった。折れる展開に期待しすぎている。

・三日月に投げられた回復アイテム
弊本丸には実装されていないあのピンクのドリンクはpopソーダのフルーツパンチだと思います。
幕内弁当を投げる、とか無理だったか。お弁当広げてたらきっとちゃんと手を合わせて「いただきます」て言うよね、鈴木拡樹宗近は。

・本丸襲撃
見たことあるやつ。
男士達は桜とともに湧いて出ることが多いんですが
なんで時間遡行軍はいつも物理的に空から降ってくるんでしょうね。

本当にどうでもいい話なのですが、弊本丸は2205年のマンションの一室という想定で運営しております。ドラえもんより未来の時代設定ですから。
馬とか畑仕事とか全部VRです。燭台切光忠の言う「料理」はレンチンです。
そういう本丸を想定しているので、舞台とか映画とかミュージカルとかで本丸がやたら日本家屋っぽい本丸で共通してるの不思議です。
それにしても取り敢えず本丸を地下に建設するとかすれば良いのにと思います。ポップ地下室とかあるでしょ?(ポップ地下室がわからない人は映画ドラえもんのび太と竜の騎士を見てね)
襲ってくれと言わんばかりに目立つの、良くないと思う。
でももしかしてリゾート開発跡地とかに本丸が建設されていたとするなら…ちょっとそれは愉快。

・大太刀を押し投げ飛ばす三日月
投げ飛ばされてきた大太刀のことしか思い出せないのですが鍔迫り合いとかありましたっけ?
一騎打ちみたいになった時はおお!と感嘆したんですけどその後高いところから落ちてきたシーンでは大太刀に「災難な…」と思いました。

審神者のペンダント
カラータイマー。弊本丸には支給されてないです。

審神者の代替わり
弊本丸はそんな制度導入しておりません。
ゲームが「あなたは〇〇人目のこの本丸の審神者…」と始まるタイプだったらまぁ普通に受け止めたんですけど聞いたこともない設定を話し始める鶯丸には「今なんておっしゃいました?」という気持ちが先に来てしまいました。

・本丸にいた刀ステと同じキャストの男士のカメオ出演
うすらぼんやりの画面でもわかる杉江大志氏に感動した。
うすらぼんやりなのに、絶対杉江氏の鯰尾だと確信が持てるのが凄い。そういうところが杉江氏の魅力だと思ってる。

・幼女審神者
この登場、靖子にゃんって感じ。
個人的にはダダ醒めるオチでした。なんで女児。
時間遡行軍と戦うために顕現してきた刀剣男士に「子守」をさせるのってどうなんですかね。
弊本丸だったら労働組合が立ち上がって訴えが起きそうです。
達磨を落とす長谷部を見るためのこの女児就任だとしたら仕方ない。
ただ、幼女を背負う鈴木拡樹氏に「実は結婚をしていて子供もいて最近の悩みは小学校選び」とか言われたら…あり得る!とか思いながら見ていました。

西川貴教
いっそ西川貴教のライブシーンに男士がいる、くらいのPV(ED)作ったらよかったのに。ていうかもう出演してしまえばいいのに。
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書くのに疲れてしまったんでもう終いにしようと思うんですが、ツイッターで見かけた「三谷幸喜脚本の刀剣乱舞」を私も見てみたいです。
題材的に仕方ないのかもしれないですが刀剣乱舞って「時代劇」が多いので食傷気味です。
殺陣は現場で見るので殺陣以外の芝居で楽しみたい。
あと本当に「万人が見て面白い作品」になって欲しい気持ちもあるので。

ムビチケが未使用なので、タイミングが合えばもう一回観に行きたいなと思います。